2010-01-01から1年間の記事一覧

年の瀬言いたい放題スペシャル---Vol.2

☆すばらしきSHOW-BIZ界 私は洋画が好きで、英語のヒアリングの勉強と称して、映画を見まくってまいりました。気に入った作品に出会うと原書を探したり、サントラCDを購入したり、一本の映画でいろいろと楽しめるものです。しかし、ROADSHOWの休刊が示すよう…

年の瀬言いたい放題スペシャル---Vol.1

昨日は忘年会だった。直属の上司、他部署の大学の先輩(ツッコミが厳しく、皆に煙たがられている)、事業部長、の定年間近3人組に周囲を囲まれた私は、逃げ場を失い、ゴルフをする約束はさせられるわ、「君は博士で、技術士なんだから、もっと強力なリーダー…

年賀状を書き終えたから・・・。

また英語の話になりますが。明日から勝手にロンバケに入る青年Tの代打でヨーロッパとの電話会議を行わねばならず、セリフ用意しとかないとやばいっと焦っているような開き直っているような状態です。とりあえず、年賀状は書き終えましたぞ。筆ペンは苦手なの…

年賀状書きに疲れたら。

なんだか力を入れてペンで書いてたら人差し指の先が痛くなったので、キーボードに切り替え。近年にないほど、最近は忙しいです。契約書の山に会議だらけの日程、外注先との面談や施設の査察とか。とりあえず製品上市までは頑張るけど、本音を言えばもっと平…

懐かしい人々との再会

この1週間は学会に参加したり、会社が休みだったため、大学院時代の友人や昔の同僚等、懐かしい人々に会う機会があり、幸福な日々を過ごせました。いつもだったら一人だろうと構わず名所に出かけてしまう私だけれど、知人達と見る神戸ルミナリエの光は心温ま…

GUDAGUDAさせて。

あまりストレートに書くと、会社の評判が落ちるかもしれませんので適当にぼやかしますが、金曜日、私にとってはこの2週間ほど集中して取り組んできた仕事が無駄になるような事件が起き、あまりの脱力感に頭が空白、週報を書き進められない…という事態が起こ…

今年最初の忘年会

土曜日に美術鑑賞サークルの忘年会があるので、それが今年最初かなと思っていたら。本日初参加の修習G支援実行委員会の例会後、そのまま忘年会に突入〜! お酒が入らなければ、家でしこしこ仕事をしようと思ったのですが、やっぱり明日にしよ。残業代も出な…

読書の秋編

☆スプートニクの○○ 私が読んだのは村上春樹の「恋人」の方ではなくて、今野浩氏の「落とし子たち」です。理工系エリートの栄光と挫折、とあったもので興味をそそられて手にとってしまいましたが、正直なんだコレ?と著者との人生に臨む態度に対して大きなギ…

飲めるわよ、酒くらい。

ボージョレ・ヌーヴォーが解禁となり、テンションの高い不思議っ子T君から気前よくメルシャンのアルベール・ビショーのワインをいただいた。私みたいに酒のうまさがわからない人間にくれるなんて、とためらっていると、「僕の気の変わらないうちに。」と差し…

ハリー・ポッターとブラック・プリンセス 後編

日曜日。朝の厳かな雰囲気の中、ホテルから平城宮跡まで歩き、初めて見る太極殿前で閉まる門に向かって「Open Sesame!」と杖を振るったが、びくともしなかった。 神社と寺だったら、圧倒的に神社が好きな私は、京都ではまだ行ったことのない神社を中心に回る…

ハリー・ポッターとブラック・プリンセス 前編

最新作公開に合わせてハリポタ祭り。平凡な日常に彩りを与えるのは、自らフェスティバルをプロデュースする力。「シラけつつ、ノる。」っていうのが現代を生きる知恵よ。さて、そのハリーの物語の長いことといったら!DVDを借りる順番を間違っちゃったりして…

困ったときに呼ぶ人の名は?

ある日、雑誌を読んでいたのですが、大の男でも本当にどうしようもなく困ったときには「おふくろ」の名を呼ぶもんじゃないか、と書いてありました。それが母親像なんだと。私はへぇ〜とたちまち興味津々になってしまったのですが、女性で「おかあさ〜ん」っ…

Water in Oil in Water.

前の職場で回覧される雑誌といえば、実験医学やNature Methodsでしたが、現在は化学系の会社だけあって、「高分子」などなど。私にとっては目新しくて面白いんだけど、その記事の中に表題の言葉があったわけです。略してW/O/W。ウォウ!なんてふざけたあとに…

女でいるのが不幸なら、女を捨てろ!?

昔むか〜し、英国美青年俳優ブームという、映画史に残る黄金時代がありました。なぜか彼らは男性同士の愛を描いた作品(ex. アナザー・カントリー、モーリスなど)に出演することが多く、出てくる主要な出演者が美男子ばかりという状況は女子にとってはキラ…

「ミランダ編集長になる日は近い!」と妄想してみる。

新しいチームに移って毎日会議疲れの私であります。これから提携しようかと思っている企業から予想よりかなり小さいマーケット予測を提出され、“えーっ”と泡を喰って海外事業所からデータを集めまくっているのですが、最終的な数字予測を新人の私と不思議青…

誕生日だとはいうけれど。

一年の計は誕生日にあり。とばかりに朝から「(夜)はりきって勉強する会」に出かけた。そして、結局、英検1級を来年受験することにしたんだなぁ、これが。というのも、突然金曜日に部内で異動になって忙しいグループの業務を担当することになり。そちらは海…

10月の五月病

30代初頭は、年齢詐称のかどで告発される芸能人や文化人(ほぼ女性に限る)に全く共感できませんでしたが、アラフォーともなると、毎年誕生月がやってくると、なんの進展もない我が人生の状況に憂鬱になってしまいますね。歳を取ったことを認めたくないです…

軽井沢の恋にあやかって

段々と秋めいてきた今日この頃、最近では美術展スケジュールが私の週末予定を全て規定してしまうのではないか、と思うほど美術三昧の日々を過ごしております。 「アリエッティ展」において種田陽平が監修・美術監督を務める「小さなルーブル美術館」展がメル…

どこかで同じような思い出を共有しているということ

新しい会社に来て、誰かに親しみを覚えたいのか、つい出身校とか出身地を気にしてしまう自分がいます。思いがけなく同じ学科出身の人を見つけ、研究室はどこですか?と気安く話しかけてはみるものの、相手はそんなに何かを感じたふうでもない様子で、極めて…

ハンス・ギーベンラント君の憂鬱

車輪の下 (新潮文庫)作者: ヘルマンヘッセ,Hermann Hesse,高橋健二出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1951/12/04メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 464回この商品を含むブログ (158件) を見るハンスくんって誰だったっけ?と思ったあなた。「車輪の下」に出て…

Perfect season for ZA-ZEN.

大井町に住んでいるんだから、横浜には近くなったというのに、土曜の夜は大船に宿泊した私なのでした。 サークルの皆様と横浜美術館で「ドガ展」を鑑賞し、ランドマークタワーの夜景も満喫いたしました。しかし、まだ十分に帰れる時間です。 以前から鎌倉で…

海と毒薬とゴルフと氷点下の初秋

ある昼下がりのこと。わが部署にはそれなりの人数が出勤しておりましたが、会議があるとのことで、残されたのは一般職女性と私だけ。こういうときは格好のチャンスで、その方にいろいろと会社の仕組みや秘密の話などを聞くのでありました。2時間ぐらいすると…

New business life @ the speed of thought.

赤子のときより「眠れる獅子」として、持てる資質をあまり発揮してこなかったワタクシですが、とうとう本気にならないといけない環境に身を置いているようです。 新事業の立ち上げって、そう簡単ではないですよ、当たり前だけど。マーケッターは情報が命です…

すみません。ちょっとあらためて書き直します。See you later.

もう、ファンタジーの世界に生きようかと思ふ。

研修につき、今週からはつくばの研究所に通勤している私です。今日は製品の使用方法に関する実習があったり、若い研究員の方々と談笑したり、楽しかったな〜と思い返していると、音信不通につき私より仲人がキレて、身上書や写真を送り返してやった、見合い…

Steel your mind, Holmes.

こんばんは。新しい会社に初出社してまいりました。 前の会社とはうって変わり、社員が辞めないとこんなに高齢化しちゃうんだぁ、という光景を目の当たりにしました。私はかなり下っ端の部類です。というか、一般職女性も年上っぽくて、気軽に物事を頼みにく…

この会社にNOと言う!

えー、いつもは美しい言葉をしゃべるごとに口から宝石や花がこぼれ落ちる「仙女のおくりもの」に出てくる娘さんのような生活を心がけているワタクシではありますが、本日は聞くに堪えない罵詈雑言を書いてしまう予定なのですよね、これから。ですので、よい…

祝!ADSL開通記念 「アートな部屋をめざして」

こんにちは。昨日麻布十番のお祭りで入手した水ヨーヨーをばしゃばしゃ叩きながら部屋をうろついているところの私であります。今回は会社にまつわるシリアスな話を書こうかと思ったのですが、その気力がまだ十分でないため、とりとめのないことを綴ってまい…

臨場感と意外性について

なーんかね、私は昔から強烈に何かを感じたい(臨場感を味わいたい)と願いながらも、いざその場に居合わせて、頭の中では「今ですよ!まさに何かを感じる瞬間ですよ。」との理性の指示があっても、ぼーっとして何も感じることができないのですよね。なんな…

新橋にてDeepなノミュニケーションの洗礼を受ける、の巻

先日、会社の友人の知り合いが「昭和歌謡バー」に連れていってくれる、とのことで、機嫌のいいときには、いつも頭の中をみぽりんの曲が流れている私としては、まさに「WAKUWAKU」期待しちゃっていたのでした。しかし、場所は新橋。オヤジの街です。一見営業…