2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

女でいるのが不幸なら、女を捨てろ!?

昔むか〜し、英国美青年俳優ブームという、映画史に残る黄金時代がありました。なぜか彼らは男性同士の愛を描いた作品(ex. アナザー・カントリー、モーリスなど)に出演することが多く、出てくる主要な出演者が美男子ばかりという状況は女子にとってはキラ…

「ミランダ編集長になる日は近い!」と妄想してみる。

新しいチームに移って毎日会議疲れの私であります。これから提携しようかと思っている企業から予想よりかなり小さいマーケット予測を提出され、“えーっ”と泡を喰って海外事業所からデータを集めまくっているのですが、最終的な数字予測を新人の私と不思議青…

誕生日だとはいうけれど。

一年の計は誕生日にあり。とばかりに朝から「(夜)はりきって勉強する会」に出かけた。そして、結局、英検1級を来年受験することにしたんだなぁ、これが。というのも、突然金曜日に部内で異動になって忙しいグループの業務を担当することになり。そちらは海…

10月の五月病

30代初頭は、年齢詐称のかどで告発される芸能人や文化人(ほぼ女性に限る)に全く共感できませんでしたが、アラフォーともなると、毎年誕生月がやってくると、なんの進展もない我が人生の状況に憂鬱になってしまいますね。歳を取ったことを認めたくないです…

軽井沢の恋にあやかって

段々と秋めいてきた今日この頃、最近では美術展スケジュールが私の週末予定を全て規定してしまうのではないか、と思うほど美術三昧の日々を過ごしております。 「アリエッティ展」において種田陽平が監修・美術監督を務める「小さなルーブル美術館」展がメル…

どこかで同じような思い出を共有しているということ

新しい会社に来て、誰かに親しみを覚えたいのか、つい出身校とか出身地を気にしてしまう自分がいます。思いがけなく同じ学科出身の人を見つけ、研究室はどこですか?と気安く話しかけてはみるものの、相手はそんなに何かを感じたふうでもない様子で、極めて…

ハンス・ギーベンラント君の憂鬱

車輪の下 (新潮文庫)作者: ヘルマンヘッセ,Hermann Hesse,高橋健二出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1951/12/04メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 464回この商品を含むブログ (158件) を見るハンスくんって誰だったっけ?と思ったあなた。「車輪の下」に出て…