Hello, new me!

フジテレビオンデマンドで「最後から二番目の恋」と「続・最後から二番目の恋」を制覇した私は、鎌倉っていいよね、海と山の自然の融和が…なんて素敵な光景とほんわかラブストーリーに浸っているうちに、鎌倉を遥かに通り越して神戸に来てしまいました。神戸…

バイオジプシーの運命

M&Aやリストラが激しいバイオサイエンスの機器・試薬メーカー(主に外資)を転々とする人間を称して、「バイオジプシー」という。学会併設展示会場の企業ブースでかつての同級生にばったり会うことがあるが、あれ?この間までA社にいたのに、今日はB社なのか…

ワシントン5日目にして最終日 なぜか謎の人からラテをごちそうになるの巻

いよいよ本日で最後になります。白い墓石が並ぶ様子が見たかったもので、まずはアーリントン墓地から攻めました。 ケネディ家のお墓には人がたむろしていましたが、私としては特に思い入れはないので、ふーんという感じ。つくばでの車生活でだいぶ足が弱って…

ワシントン3日目はフィラデルフィアへ、4日目はラストスパート!

結局仲の良い奥様が旅行に同行しないことが決定したので、最初はフィラデルフィアに行くことに関してNegativeだったわけです。私だけ夫君であらせられる技術士Iさんと会ってどうするの?と思いまして。しかし、美術ネタにすぐつられてしまう私はフィラデルフ…

ワシントン2日目 旅のハイライト!

なぜ私はワシントンに来たかったのか?今日がその答えだったかと思います。まずはスパイ博物館。 007シリーズとコラボしたスパイの世界が詳細に描かれています。自分もスパイになった気分である人物のプロフィールを覚えこみ、スパイとしてのミッションを果…

シカゴ4日目+ワシントン1日目 雨が降ったらホテルに泊まれなくなる?

シカゴ最終日はハイドパークと呼ばれるシカゴ大学のある地域に出かけました。ダウンタウンでバス停を見失ってしまい、さんざん無駄に歩く羽目に。このあたりにはオバマ大統領の家もあるという噂です。科学産業博物館は入場料27ドルもしますが、非常に展示の…

シカゴじゃないけど3日目 ナイアガラで霧の乙女と化すの巻

確かシカゴからもナイアガラの滝には行けたよね?と思い出し、HISのツアーに1日参加、バッファーロー空港から合流したNY組とワイワイ楽しんでまいりました。バッファーロー市はNY州ではNYに次ぐ2番目の都市らしいですが、のんびりとした雰囲気。空港から30…

シカゴ2日目 ミシガン湖の水の色

シカゴに行くのはいいけれど、美術館のほかにはどんな名所があるのか分からないのよね〜。ガイドブックを舐めるように読み、旧帝国ホテルの設計者であるFrank Lloyd Wrightの邸宅を見て回るのもいいな!と思いつき、1週間ぐらい前にスタジオ見学ツアーを予約…

成田空港で

あと10分ぐらいで搭乗開始です。昨夜業務時間が終了してからいろいろとめんどくさいメールが届いていることを知り、嫌がらせか!と言いたくなりました。でも、私はこれから飛行機に乗るから対応できませんからねぇ〜だ。 シカゴには丘の上の王子様がいるはず…

シカゴ1日目

(ケーブルを忘れたので、写真は帰国してから貼ります。) 会社の出張では(シンガポールより遠くであれば)贅沢にもビジネスクラスを利用させてもらえるため、10時間以上のエコノミーがこれほどつらいものであることを忘れておりました。ほとんど寝ていない…

Refreshしてきます!

懸念点が全くないわけではありませんが、明日から11連休をフルに活用してアメリカに行ってきます。シカゴ(途中ナイアガラの滝に行きます)→ワシントンDC(I技術士さんとフィラデルフィアでチーズステーキ食べます)で博物館や美術館をはしごして、思う存分…

完全復活宣言!

ご無沙汰しておりました。ほんとはこちらでgdgdしたかったのですが、「社会人ってほんと愚痴ばっかり」と批判されるのも癪ですから(笑)、前向きなことが書けるようになるまで機会を窺っておりました。おかげでいつもより時間がかかりました。 後ろ向きだっ…

田舎のゴシップガール

あ、すいません。ガールって年齢じゃないのに、ついショービズ好きなもので、例のドラマタイトルをパクってしまいました。実際はNYが舞台の話だと思いますけど(笑)。私は結構いろんな方と交流があるので、社内でも情報通です。必要なら上海など、別の拠点…

心は答えを知っている

そう。本当は分かってる、今のままでよいはずがないこと。ただ、心がすっかり怠惰かつ臆病になっていて、しんどいながらも今の状態にすがりついてる、物事が好転するという低確率の機会に期待しながら。仲良くなった人達とも別れがたい。仕事が人生の全てで…

ムラのガイジンをめざして

化学会社の従業員中、女性の占める割合は平均12%らしい。これまで製薬、外資、商社などで勤務経験のある私からすると、もっとも低いレベル。事業の連絡会では20名ぐらいの出席者がいるものの、女性は私だけ。あまり自ら女性であることを意識して普段仕事を…

ある雪の日の出張

土曜の夜、ちらっとカーテンを開けたならベランダの手すりに積もる8cmぐらいの雪。嫌な予感はしていた。しかし、9時台東京発の新幹線を予約しているのだから、その予定に合わせて行動するしかないだろう。日曜は5時に起きた。だが関鉄バスもつくばエクスプレ…

自然界と人事

人口密度の低い田舎で育ち、友達と元気よく遊ぶ一方で、ひとり野原で花を見たり、虫を捕まえたりする幼少時代を送ったため、たまに文系や都会育ちの人と話した時に感じる、「人間関係=世界」という世界観にはなじめない。他人がいない大自然の中でも、自分…

Stimulus-triggered acquisition of productivity?

昨日からSTAP細胞関連の話題が大賑わいですね。再生医療の研究から離れて久しい私は何気なくネット上の記事を見ていましたが、神戸理研の研究リーダーのOさんは、以前同じ研究所にいて日常的に話をする仲ではあったので、驚きました。雰囲気は早大の学生さん…

雑談あれこれ

やだなー、おもいっきり元旦に前向きなこと書いておいて、その後、実は落ち込んでいました。冬の気分は変わりやすいの。暗い記事を下書きに保存したものの公開をためらい、また新しい暗い記事を上書きしては消し...それはまるで砂に書いたラブレターのように…

新年あけましておめでとうございます

2014年。今年はなかなか良い年になるのではないか、と個人的にはかなり期待感を持っております。思い返せば、去年はなんとなーく、幕を開けてしまい、受動的に過ごしてしまったなと反省。しかし、溌剌とした人との出会いにより、11月から一気に巻き返せてき…

こころの旅

冬休みは9連休。海外に十分出かけられる時間があるけれど、仕事以外でわざわざ長時間飛行機に乗ってどこかへ出かけようという気になれない。そんな訳で、この休みはこころの旅に出ることにした。読書をしながら自分の日々の暮らしや人生を落ち着いて考える時…

2013年の総括 Pt.3

文房具が好きだ。と言っても万年筆などの高級文具に凝っているわけではなく、もっぱらノートや手帳、ポストイットなどの紙類。ふと思いついたことを書きとめたくなったり、デザインが素敵なものをあちこちで買うものだから、1ページだけ書き込んでその後は白…

今年の総括Pt.2

今年はね、さる風水師に言い当てられるまでもなく、イマイチな年でした。いつも年頭の志は高いので、よし、小林秀雄全集を読むぞ〜なんて意気込んではみたのですが、全然読み進めることができず、撃沈。胸の中のやる気が一気に焦げついてしまいました。加え…

2013年の総括 Pt.1

会社で背中合わせに座る男子に「なんてゲスな雑誌読んでるんですか!」とバカにされてもやめられないのが、ハリウッドセレブゴシップやファッション記事満載の雑誌購読です。毎月3誌ぐらい買って眺めています。ほとんどは当たり障りのないファッションやメイ…

年末の抱負?

新年の抱負を唱えたのはついこの間のことのようなのに、もう年の瀬なんて、恐ろしい限りです。ちなみに私、なんて書いたんでしたっけ? 「気になっていて出来なかったことを片付ける」ですって。何一つ片付いていない気がいたしますよ。 それでも普段、自分…

またインド出張。

と言っても、まだトランジットでバンコクなんですけどね。温かいということだけが、救いですかね。日本から重要な仕事を持ちこんでいるだけに心は鬱屈としておりますが、1週間なんとか乗り切っていきたいと思います。というわけで、明日からまたダラダラ書い…

キラーアイテム

フェティシズムって男性の特権かと思うのですが、どうも私は男っぽいところがあるんですよね。なによりも視覚に刺激されやすいところとか。 先日訪れた四国のあるお客さん。きっと若いんだろうな、というところまでは予想通りだったんですが、なんだか妙に暗…

ポンスパークリングを片手に見る海浜の光景

はろー。しおかぜ14号なう。四国は3年ぶりかしらね。松山駅から見える山の上の西洋の城みたいなものが気になる。四国は冬でも温暖かと思ったら風が冷たい。将来お遍路するときは季節を選ぼう。先輩は昨日から高松入りしているようだけど、私は蒲田に泊まって…

結局好きなように暮らしてる

仕事が面白くない、いやだと思っていてもそれを改善しない状態を続けているのは明らかに自分の責任であるわけで。他のすべてのことにやる気をなくし、ひねくれながら日々を忍耐し続けることだけが尊いわけではない。 さて、夏に見た宮崎監督の「風立ちぬ」。…

心のプリンセス、ダイアナ

平日の夜はほとんど人が入らないつくばの映画館で元英国皇太子妃ダイアナの晩年2年間の恋をテーマにした作品を見た。 離婚を決定的に印象づけたというBBCのインタビュー。 I'd like to be a queen of people's hearts, in people's hearts, but I don't see …