困ったときに呼ぶ人の名は?

ある日、雑誌を読んでいたのですが、大の男でも本当にどうしようもなく困ったときには「おふくろ」の名を呼ぶもんじゃないか、と書いてありました。それが母親像なんだと。私はへぇ〜とたちまち興味津々になってしまったのですが、女性で「おかあさ〜ん」って助けを求める人はいますかね?松田聖子がブリッコだと揶揄された若き頃なんかは、ちょっと涙目なカンジで「おかあさ〜ん」というセリフが似合いそうですが、大体の女性はそういうのって子供の頃で終了じゃない?同性同士は手厳しいからというのもありますけど、母親が特別なパワーを持っているわけではない、普通の人だというのは日々の生活の中で分かってきてしまうものですからね。それなのに問題の奇跡的な解決を彼女に求めるのは酷というものです。
私はいつも急に具合が悪くなって、自分でも焦ったときなんかは「神様〜!」って心の中で叫んでますよ。何の神様かは自分でもよく分からないんですけどね。(笑)しかも、何かしら交換条件を出して「助けてくれ」と交渉している気がするのでした。

☆家に飾りたい絵
ゴッホ展に一緒に行ったサークルのうら若き男性とお話ししていたのですが、ゴッホ…確かにきれいな色使いで迫力のある作品なんだけど、家に飾りたいとは思わないな、とのご意見でした。家で眺めたいのは心が落ち着く絵。とっさに彼女はきれいな人がいいけど、嫁にしたいのは落ち着ける人だよね、と脳内変換が起こりましたとさ。先日、ある既婚男性からも、結婚するなら一緒にいて落ち着く人っていうのが一番の条件だよねと似たようなことを言われました。落ち着ける女性ねぇ…どうかなぁ、なにしろ私は威圧感の人ですから(笑)おっとっと、自虐はやめなさいと注意されたばかりでした。
しかし、これって配偶者に何を求めるか?という心理テストとして使えそうですね。