ワシントン2日目 旅のハイライト!

なぜ私はワシントンに来たかったのか?今日がその答えだったかと思います。まずはスパイ博物館。

007シリーズとコラボしたスパイの世界が詳細に描かれています。自分もスパイになった気分である人物のプロフィールを覚えこみ、スパイとしてのミッションを果たす、というような体験型のアトラクションにもなっています。展示のほとんどはKGBの元エージェントのインタビューを元に再現しているというのがみそかなぁと。CIAは手口を明かさないでしょ、やはり。
↓下は敵方につかまったときに自害できるようメガネの中に青酸カリのピルを仕込める細工がしてあります。

日本のスパイは忍者だとさ。

真面目に説明を読んでいたら3時間はかかるところを90分で脱出し、途中FBIの横を通りながら、

ナショナルギャラリーへ。コレクションが思いのほか立派で、ただただ圧倒されました。絵画だけならメトロポリタンにもひけをとらないすごさ。これが無料で見られるなんて、私はワシントン市民になりたい。フェルメールの絵に癒されながらも、今日も足が痛くなるほど歩き回りました。
最近、実は天秤座だったという衝撃の事実に気づいた私はそれを忘れないように、以下の絵のポスターを買いました。



次はなんといっても航空宇宙博物館ですよね。しかしながらあまり飛行機に興味がないため、主に宇宙に関する展示を眺めておりました。月の石にももちろん触りましたよ!


そうこうするうちに足が限界に近づいたため、とりあえず本日はここまでとすることにしました。いや、スミソニアンのスケールの大きさには驚きです。上野の博物館の比ではありませんね。