歳とる前夜に

明日いよいよXX歳になるのか。胎児のときから考えたら+10ヵ月も生きているわけで、そりゃあ、あちこち劣化するわけよね、と思ってしまう。ただ寄る年波に負けっぱなしなのも悔しいので、来月バドミントンの試合に出ることにしたり、それに乗じてジムで体を鍛えまくったりしている。かなり持久力のあるXX歳よ。というか、三島由紀夫が中年以降にボディビルをやり出した気持ちが分かるような気がする。いわゆる一つの「悪あがき」ってやつね。でも、それでもいいじゃない。いくつになっても、というか、その歳になったからこそ、やりたいことがあるなら何でもやればいいじゃん。
2月に自分史上最高の体重をマークしてしまったせいもあり、減量にも取り組んでいるのだけど、現在7kg減となり、我ながらましな自分になっていると思う。皮膚科にて美白ケアもしているからかもしれないけど、久しぶりに会う方々には「見違えましたね。」「今の方が断然いいですね。」とお世辞を言ってもらえて、内心得意。あとはバドの試合もあるので、身を軽くして目標体重まで頑張りたいな。
最近本屋で下半身に筋肉をつけて痩せろ、的な表題の本を見かけた。プールでラクして泳いでいた時代はそれなりにカロリーを消費していたけれどリバウンドしやすくて、ランニングマシンで体重を感じながら走る今では体型の変化にだいぶ差がある。単調で辛いのだけど、ランニングマシンでしばらく忍耐することにする。バドのコーチには早く動く練習として縄跳びもやれと言われており、どこまでやれるかなぁ…と途方にくれるアスリートのClaudiaなのでした。今秋のスローガンは「芸術の秋」なんだけどね〜(笑)