やりたいことは全部やる

最近は体力がついてきたせいか、気力が充実してまいりまして、「やりたいことは全部やる！」と鼻息も荒く、心に誓っております。本日は写真の、クーロンヌのランチプレートを食してみました。フランスパンの中の2色チーズドメインにうっとりしてしまいました。いつも土日も忙しくて、朝からパン屋のオープンカフェで朝食を楽しむ人を「いいなぁ、もう。」と横目で見ながら通り過ぎていたけれど、羨む人から羨ましがられる人になることに決めた。往々にして単なる消費者としてやりたいことを追及することになりそうだけれども。
そして。今日は500万円ぐらいの損害につながるような報告をされて、そいつの給料から天引きして責任を取らせたいぐらいであったが、ストレス解消に水泳に行くこともせずに、ちょっと遠くのファミレスで仕事の予定を考えたり、読書に励んだりしてみました。ここから下は読書メモってことで。（今日読んだのは元宇宙飛行士の山崎直子さんの本なのだけど。苦笑。）

野心のすすめ (講談社現代新書)

林真理子さんの生きる力に触れた気がした。これまでの人生でどれだけ屈辱を感じたか。悔しさのその裏で自分に不足していることが何かを謙虚に考える。それが生きる原動力になる。ともすれば隠したい「野心」をこんなに赤裸々に語ってくれるとは、なんと貴重で愛情深い行為であろうか。帯の鋭い眼光の写真を見れば、この方がただ者ではないことは一目瞭然。
ふられた男性に「今すぐここから飛び降りてやる」と電話して、「君のそういうところがイヤなんだっ！」というような熱いやりとりをしてみたいものだ。