結果を出せ、とはっぱをかけられる

先日、大学院の同期と久しぶりに会った。在学中から「俺は女医と結婚する」と宣言して、失笑を買っていた彼。見た目爽やか系、日本を代表する大手企業勤務、加えて有名大学卒のデータハンサムではなるが、ハンパでなくKYなため、研究所の人たちにはあまり好かれていなかった。しかし彼はまめなたちであったため、公言どおりに眼科の女医さんと結婚できたのだった。
そこで長年コンカツしていると言い続けている(しかも彼にも一度合コンのため、知り合いを紹介してもらった)私がいまだ独身であることに目をつけられ、「そろそろ結果出しましょうよ。」と言われてしまった(苦笑)。とにかく候補者のメーリングリストを作成し、季節の挨拶を添えたメールをコピペで出しまくれと。全然お金も労力もかからないでしょとのことで。その中から反応がよい人とだけ付き合えばいいじゃないですか。思わしくなければ3ヶ月後にまたメールを送れば、付き合っていた相手と別れているかもしれないでしょ。いやいや、そもそもそんなリストにするほど親しくなりたい人が大勢いないのが問題なんで。
その方は、女医である奥様のお弁当を作り、朝食も4品作る徹底した尽くしっぷり。もし離婚で財産分与などがあったときのため、尽くした証拠としてメニューまで控えているのを見せてもらった。どうなんかね〜、それ。
ただ、技術士会の方でもMさんに「何をこだわってるんですか!」って言われて、ちょっとショックではあった。仕事に追われ、ウダウダしているうちに確実に時は過ぎてゆく。何かピンとくるものを求めているのが問題なのか。3度も結婚できる聖子ちゃんが羨ましい!

コンカツ?

コンカツ?

石田衣良さんの「コンカツ」を読んだ。結局男も女も本来の性質は変わらない。靴と男は最初からあったやつしか、買ったらダメ。私の場合、「合う」「合わない」が判定できるまでの人間関係が構築できている独身男性がいないのが課題。見合いがきっかけで仲良くなるのはムズい。
つくばに来てからも、いろんな知り合いに紹介をお願いしているところ。
技術士のTON様にも先を越されましたから。頑張るよ〜。