またもや本に散財
今年もまた、各社文庫の夏のお勧め本のお披露目の時期となりましたね。私は中学生のときに「新潮文庫の100冊」を親に買ってもらって以来、なんだかずっと新潮文庫ファン。新しくラインナップに加わった作品のうち興味をひかれたものを選んで買い続けております。
今年はすでに、「卵の緒」を読了いたしました。
- 作者: 瀬尾まいこ
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2007/06/28
- メディア: 文庫
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その他、9冊ほど買っちゃいました。最近本を読む心の余裕がなかったので、活字とストーリーに飢えています。いい本をご存知でしたら教えてください。
また、日経ウーマン8月号では「心を満たす夏の必読本220冊」が紹介されており、早速amazonで中古本や新本併せて11冊を購入。私は結構、パワーをもらいたいときは起業家が書いた本を読みたくなるのですが、「裸でも生きる」はとても追随できない驚きの集中力と行動力で、刺激を受けるというより呆気にとられました。この情熱はどこから湧いてくるのでしょうか?人前でも泣ける女は熱くて強い!
裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)
- 作者: 山口絵理子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/09/22
- メディア: 単行本
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最後に、先月久しぶりに読書会に参加したのでカミュの「異邦人」について語りたいと思います。
- 作者: カミュ,窪田啓作
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1963/07/02
- メディア: 文庫
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上記とも多少関係しますが、現在は、NHKのテキスト「100分de名著」4月号の西研さんが書いたニーチェのツァラトゥストラの解説に感動して、岩波文庫を読み返しています。ちょっとくどいけど…。(笑)