ビジネススキル強化Quarter

英語の電話会議が苦手…、利益計算やったことない…などの弱点を克服するために、ビジネス英会話とマーケティング&経営戦略基礎という科目を習いに行くことにいたしました。最近では何事も自学自習が多かったのですが、久しぶりにスクールに通う、というイベント性にワクワクしております。7-9月はそういうわけでビジネススキルを磨く3ヶ月と設定いたしました。予習・復習は大変そうですが、これから節電対策として弊社は火・木は17時退社となりましたので、勉強時間は確保できそうです。(しかし、不足する勤務時間を結局残りの曜日で残業するという…。人事から勤務時間は短縮するけど「No work, No pay.」の通達があったときは、なんだこりゃ?と思わざるを得なかったです。)
さて、今年も国際バイオEXPOを見物してまいりましたが、モノ申したい点がいくつかあります。まず開催前。国際展示場に近い弊社の部員はほとんど参加事前登録を済ませていたのですが、来場確認や出典申し込みの資料を渡したいなどの理由で、違うオペレーターが部の代表番号に次々に電話をかけてくるのですよ。うちの庶務さんはあまり在席していないことが多く(それも困ったもんですが)、下っ端の私が電話に出るのですが、ここまでくるとただの業務妨害としか思えませんでした。それで私は部長以上には電話の転送を一切お断りし、資料も郵送で送ってくださいという冷淡な対応をするしかありませんでした。そして当日。メンバーはメールのコピーを持ってくるように、という指示があったのでそれを持っていくと、他に招待券も必要だと言われ、その場で慌ててアンケートに答えたりして、一人一人の入場手続きに異様に時間がかかっていました。アナウンス不足のせいではないでしょうか?それなら最初から招待券だけの取り扱い、の一本化にすればよかったはず。加えて、出展者数の激減。会場も閑古鳥が泣いている状態。どうも同時開催のインターフェックスに一部企業が流れた印象です。毎年来場者数の記録更新と謳ってはいますが、危うい状況かと思われます。震災の影響もあるかもしれません。個人的には好きな展示会でしたが、出展者側からしたら、テーマを絞った学会展示のほうが、顧客へのアクセスがよいという判断なのかもしれません。(現に私が所属していた会社でも一度展示を行ったものの、二度目はなかった、というのはそういう理由からでした。)どうなるんだ、バイオEXPO!?