歯科医院でオタクぶりを発揮する

冬になんとなく虫歯があるような感触があったのだが、品川区ではどこの歯医者に行けばよいかも分からず、しばし放置プレイであった。やっと先月、便利な駅ビルの歯科を見つけ、行ってみたならば、最新のテクノロジー満載。まず「痛くない針」を使用しているらしい麻酔注射。ファイバースコープを利用した写真撮影と画像診断。本日は幼いときに本だかパンフレットで読んだ、磨き残しがピンク色に染まるプラーク染色をしてもらい、これがあの!!と興奮しすぎてしまい、思わず担当医に「これは何を染色するものでしょうか?以前組織染色をしていたので、興味がありまして。」とツッコミを入れたら、とっさには答えられず、次回までの宿題となった。この質問のせいで、治療時間が微妙に長くなってしまった気がする。イケメン歯科医よ、すまん。

1週間後は英検のテストなのであるが、現在合否基準を微妙に下回る成績で、はたして受験に意味があるのかどうかということに疑問が生じている。しかし直前まで勉強をさぼっていた割には、なぜかここであきらめるのも癪にさわり、低空飛行で合格をかすめ取るためには、この1週間で何をしたらよいか、というpracticalなテーマに取り組んでいる次第なのであった。一応、受験会場には行くつもりよ。