上海でコンカツを語る

適度にフレンドリーな私は、今お世話になっている上海事務所の方達に「次の機会に駐在員の希望を出せ」と言ってもらえて嬉しい反面、そんなことしてたらますます婚期を逃すだろ、と思う。今夜は既婚男性を2人連れ、ウイグル料理レストランで羊肉を食らいながら、グダグダ自らのコンカツのダメさ加減を語りながら、助言を受けたのであった。私が安心してつきあえるのは女性と既婚男性だけ。独身男性はなぜか一緒にいると緊張することが多いので、苦手。最近お疲れ気味の私は男性に求めるものが少し変化しつつあり、癒し系の方が好みなのだわ。「優しい人が一番でしょ。」という意味がようやく分かりかけてきたこの頃。
男性陣に言われたのは、相手が関係性の距離を縮めたいと思っているときに、私が全然協力してないのではないかってこと。なんでそんな話題は嫌だと思っているのに、その場で言わないのかと。言ってもらえれば、対処のしようもあるだろう。私もかなり受け身な人なんだよな〜。でも、それは自分自身がその方のことを文句なしに気に入っているわけではないからなんだよね。(へぇ〜相手に立ち入って気があるって誤解されるのが嫌なんだ?というツッコミもあったけど。)可もなく不可もなくなんだけど会っているうちに結論が出るんじゃないかと期待してる。だけど、本当はそういうもんじゃない気がする。
もっと感覚を研ぎ澄まし、心が惹かれる人とデートしなきゃだめだな。君のこと、気に入ってくれる人もいるよ、という励ましの言葉を信じて、また頑張る!
それにしても「私って内気で。」って言っても笑い飛ばされてしまうこの状況をどうにかしたい。体格がよいだけで、こいつはどこでも、どうにでも生きていけそうだと判断しないでよー。本当に内気な人間は「私は内気です」って言わないのか??