休みが終わればトラブル続きの現実に。

どうも〜、高松⇒直島⇒犬島⇒倉敷とプチ夏休みを堪能してきたところのClaudiaです。油断していたら、腕が赤く日焼けしてしまいましたが、今では逆にそれを「見て、見て〜!」と自慢している始末です。楽しかった旅行についてはまた後日報告することにして、ここではストレスを発散させていただきたく、negative発言を遠慮したい方は、ここより先を読まないようにして下さい。
復帰してみたら、仕事上でもいろいろとトラブルの多い1週間でした。先週から引きずっていた1.原料調達トラブルが再燃。1年近く温めてきた2.事業提携の廃案。上司も私もかなり労働力を提供してきたので、時間を返せ〜!と叫びたい。その上、新規に事業プランを考え直さなくてはなりません。しばらく忙しくなりそうです。さる3.製品評価結果フィードバックに対する見解の対立。どうなっても知らないよ〜。4.当事者が全く関知していない新聞発表。(読者からは問い合わせなかったけど。笑)これから益々、欧米市場開拓に対する責任が重くなりそうなので、本腰入れないと。どうやら私と同じ職務で募集がかかるようなので、転職したい人はどうぞ。しかし、かなりストレスフルな職場であることは覚悟してください。
まぁ、仕事のことはこれぐらいにして。私が今回一番論じたいのは女性技術者の取り扱いについてです。某団体でも、女性技術者をもっと増やそうだか、積極活用しようだかしているみたいだけど、本当に働きかけるのだったら、準会員からでは遅くて、高校生からじゃないと意味ないですよ。大学で理転とか聞いたことないし。そして、某会においては少ない割(1%)には結構目立つポジションに女性がいるじゃん、と思います。そして、その女性陣は様々な会合に呼ばれては挨拶や講演を依頼されているようで、同じ人材がフル活用されてるな、という印象です。私はそういうボランティア精神にあふれた先輩方を尊敬はしているけれど、自分もそうなりたいとは全く思いません。それが、ここへきて、「女性」だからClaudia君にも一見目立つ役を任せようという動きがあり、反発心を覚えるのです。他の委員みたいに周囲の空気を察していい子ちゃんを演じきるメリットが感じられません。それはもともとこの資格、委員という立場をどう役立てようとするかという自身の戦略性のなさにも起因しているのでしょう。ただ、もう自分が持っている善意のボランティア精神を超えることが要求されていると思います。そういう犠牲を強いるシステムでよいのでしょうか?ここで引き受けてしまったら後の2年間、部会には出席できなくなるし、本当に憂鬱な気分で過ごすことになるので、戦います。他の仕事で役立てることはいくらでもあるはずだから。